「思いやりの心の継承と発信」

会員開発委員会

 委員長　吉田　卓司

　一般社団法人箕面青年会議所（箕面ＪＣ）は、私たちの活動の目的である「明るい豊かなまちづくり」の形成・発展のために、多様な価値観を持つ箕面ＪＣメンバー一人ひとりが、お互いを思いやりながら強いリーダーシップを発揮し、これからも地域から必要とされる組織でなければなりません。そのためには、箕面ＪＣメンバー全員がＪＣ活動に積極的に参加し、個人の資質向上を図り、相手の立場になり物事を考え、互いに支え合い、地域を思いながら率先して活動できるようなリーダーとして成長する必要があります。

　まずは、新入会員に対して箕面ＪＣメンバー全員で積極的にコミュニケーションを図り、お互いを理解し、ＪＣ活動への積極的な参加を促しながら、メンバー目線のＪＣの魅力・楽しさを伝えていきます。そして、担当定例会では、個々の資質向上はもちろん、箕面ＪＣメンバーがやさしさをもって相手を思い、地域を思い何事にも率先して活動することができる真のリーダーとして成長できる機会を作ります。さらに、一年を通して定例会の設営・運営を、新入会員を中心とした会員開発委員会メンバーがお互いを思いやりながら行うことで、仲間意識を強固なものとしていきます。また、箕面まつりでのブース出店では、会員開発委員会メンバー全員で市民の方々に喜んでもらえるものを考え、箕面ＪＣメンバー同士の交流はもちろんですが、積極的に市民の方々と交流を図ることで、箕面ＪＣと地域の距離を縮めます。そして、近隣ＬＯＭの新入会員が中心となり運営する合同例会では、積極的に意見交換をして、お互いを理解し助け合い、支え合いながら、より良い定例会を作りあげ、ＬＯＭを超えた友情を育み、団結を図ります。

　会員開発委員会メンバー一人ひとりが率先してやさしい気持ちをもって相手を思いやり、相手の立場になり行動し、地域を思いながら活動するリーダーとしてＪＣ活動に取り組んでいくことで、やさしい気持ちを箕面ＪＣ全体に浸透させていき、「支え合う心。助け合う気持ち。～やさしさがつなげる豊かな社会の創造～」を実現します。

 ＜事業計画＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜実施月＞

１．各定例会の設営　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　通年

２．担当定例会の企画・運営・実施　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４月

３．箕面まつりへの出店　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７月

４．４ＬＯＭ合同例会の企画・運営・実施　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月